伊勢神宮に参拝に行く時ってスニーカーでもいいのかな?
伊勢神宮参拝の服装でスニーカーは、特別参拝ならNGですが、一般参拝の場合は砂利道も歩きやすくおすすめです。
せっかくの伊勢神宮参拝に行くなら、気持ちよくお参りできるようにコーディネートも考えたいですよね。
伊勢神宮は日本でも有名な神社の1つで、お参りすることを「お伊勢参り」とも呼ばれています。
敷地が大きく、参拝は歩き回る時間も長くなるため、足に負担がない装いは必須。
この記事を読めば、マナーを守った服装がわかり、伊勢神宮参拝に気持ちよくのぞめますよ♪
アシックスのウォーキングシューズ「ペダラ」のブラックは特別参拝で履けたとの声も!
ウォーキングシューズだけど、表面が革素材のデザインなので、しっかり見えするのが嬉しいポイント。
幅広サイズでゆったり履けて、長時間の移動でも足の負担が軽くなりますよ♪
伊勢神宮参拝の服装でスニーカーはNG?
伊勢神宮参拝の服装で、スニーカーを履いても大丈夫?
伊勢神宮の服装でスニーカーを履く場合、御垣内に入れる特別参拝の時はNGですが、一般参拝ならOKです。
一般参拝は服装のルールは決まっていないため、スニーカーでもローファーでも構いません。
秋頃なら1年間で、多くの参拝者が歩いて踏み固めているため、ハイヒールでも大丈夫でしょう。
12月になると毎年参道に砂利が奉納されて敷かれるため、ハイヒールや底が硬めの靴はやめておくのが無難です。
特別参拝の時の服装は、神様への敬意を表すため、礼服やスーツが基本。
そのため、足元もスニーカーのようなカジュアルな装いだと参拝を断られてしまいます。
しかし、初めての参拝でこの先も訪れる予定がないなら、特別参拝を検討するのもおすすめ。
特別参拝…定められた初穂料(2000円~)を納めると一般参拝者が賽銭をあげている所のもう1つ奥へ入れます
伊勢神宮の神楽殿(内宮・外宮)で申し込みができるので、ぜひチェックしてみてください♪
伊勢神宮特別参拝での服装は女性だと何を着る?
伊勢神宮の特別参拝ではどんな服装がいいかしら。
伊勢神宮の特別参拝での服装はブラックフォーマルを選ぶと間違いありませんよ。
伊勢神宮特別参拝には服装のルールがあり、コーディネートによってはお参りを断られてしまうことも。
ブラックフォーマルは冠婚葬祭などの正式な場で着る礼服のこと
黒色の服装を特に指し、喪服だけではなく結婚式などの「ハレの日」にも着られます
しっかりルールを守って、安心して参拝にのぞめるように準備しましょう♪
伊勢神宮特別参拝での基本の服装
伊勢神宮特別参拝での基本の服装は、礼服かスーツがのぞましいです。
男性と比べ、女性の服装はスーツに準じた服装…となると悩ましいですよね。
神社参拝の時はあまり派手ではない、肌の露出が少ないコーディネートがおすすめですが、特別参拝ではさらにしっかりとした服装が求められます。
ブラックフォーマルを選べば、間違いなく特別参拝で断られることはありませんよ。
ブラックフォーマルは冠婚葬祭いろいろなシーンで着られるため、1着持っておくと安心です。
スーツなら、色は黒やダークグレー、紺などの派手ではないカラーを選びましょう。
参拝時はジャケットの着用が必須ですが、それまでは脱いでいたりコートを羽織っていたりしても大丈夫。
夏の暑い日はジャケットを持参して、直前で羽織ってもOKです。
真冬に着ている分厚いコートやストールなども、参拝前に脱げば問題ありませんよ♪
伊勢神宮特別参拝での靴
伊勢神宮特別参拝での履物は、黒を基本とした派手ではない革靴やコンフォートシューズなどがおすすめ。
革靴でもリボンやビジューなど派手な装飾がついているものはNGです。
また、御垣内の中は大きめの砂利が敷き詰められているため、ハイヒールは転びやすいため避けるのがベター。
革靴に慣れていないため靴擦れが心配…という場合は、持参して現地で履き替えるのもいいでしょう。
黒の革素材でできたウォーキングシューズでも、特別参拝OKだったとの声も!
黒を基調とした履き慣れた靴で行って、ダメだったら持参した革靴に履き替える…というのも1つの手ですよ♪
知っておきたい【断られる可能性がある服装】
カジュアルな服装や柄物、色が派手・露出が多い装いは特別参拝を断られる可能性が高いです。
せっかく特別参拝をしようと思って訪れたのに、断られてしまっては悲しいですよね。
特別参拝に行く時は、以下のような服装は避けるのがベターです。
当日服装をチェックする担当者によって判断基準が若干違うため、同じ人が同じ格好で参拝しても毎回許可されるとは限らないようです。
特にスーツや礼服以外のよそ行きの服装は、判断がわかれるところ。
女性の場合はオフィスカジュアルと呼ばれる服装でも、断られる可能性があるため、注意しましょう!
伊勢神宮お参りの服装で女性におすすめは?【一般参拝編】
伊勢神宮の一般参拝の時に着られる服装が知りたいわ。
伊勢神宮の一般参拝では、あまり目立ちすぎる服装でなければ、好みのコーディネートで訪れてOKです。
伊勢神宮の一般参拝には、特別な服装のルールはないため、好きな格好をしても問題ありません。
ただ、神社参拝の時は神様への敬意を持って、あまり派手すぎる服装は控えるのがいいでしょう。
季節別に、伊勢神宮一般参拝でおすすめの服装をご紹介していきますね♪
春はカーディガンなどの羽織りで調整を
春は朝夕の気温変化にも対応できるよう、カーディガンやジャケットなどの羽織りがマストアイテム。
ポカポカ陽気の春は、薄手の服装でおしゃれを楽しみたくなりますよね。
つい春色のヒールパンプスを履きたくなるところですが、徒歩時間や砂利道での歩きやすさを考えると避けるのがベター。
きれいめなスニーカーやペタンコ靴を選べば、砂利道の多い参道でも快適にお伊勢参りができます。
夏は帽子で日焼け対策
炎天下を歩くことになる夏のお伊勢参りでは、帽子で紫外線対策をしっかりしておきたいところ。
夏の紫外線は肌のトラブルになりやすく、女性にとっては大敵ですよね。
とはいえ、紫外線対策に役立つ帽子も、参拝前には脱ぐのがマナーです。
境内の外では被ってもOKなので、道中では使用して直前で脱ぐなど、うまく活用しましょう。
また全身の服装では、ラフに見えるキャミソールやサンダルなどは避けた方がベター。
露出しすぎにならない、上品でカジュアルな装いでのぞむと安心です。
秋はあたたかみのあるカラーを取り入れて
木々が色づき始める秋の伊勢神宮では、ほんのり季節感を取り入れたコーデがピッタリ。
あたたかみのあるカラーを意識した大人カジュアルで、美しい景色とのハーモニーを楽しめると素敵です。
春と同じく、気温の変動があるため、羽織りや巻き物を1つ持っておくと快適に過ごせますよ。
また、凝ったおしゃれをしたくなる季節ですが、アクセサリーの着けすぎはNG。
派手すぎにならないよう、落ち着いた女性らしいデザインでシンプルにまとめましょう。
冬は厚めのダウンで防寒対策を
冬のお伊勢参りには、あたたかく過ごせるダウンジャケットがおすすめ。
伊勢神宮のある三重県は雪国ではないものの、女性にとって冬場はやはり冷え込みが気になるところですよね。
お参りの間は寒い中を歩くため、しっかりと防寒対策をしておきましょう。
ダウンジャケットの中でも上品なカラーを選べば、神社参拝にもマッチします。
スカート・パンツどちらを履く場合も、内側にタイツを仕込むとよりあたたかく過ごせますよ。
伊勢神宮参拝の服装でスニーカーはNG?のまとめ
- 伊勢神宮の服装でスニーカーを履く場合、御垣内に入れる特別参拝の時はNGだが、一般参拝ならOK
- 伊勢神宮の特別参拝で女性の服装はスーツもしくはスーツに準じた服装、ブラックフォーマル(礼服)、革靴
- 伊勢神宮特別参拝での履物は、黒を基本とした派手ではない革靴やコンフォートシューズなどがおすすめ
- 伊勢神宮の一般参拝では、あまり目立ちすぎる服装でなければ、好みのコーディネートで訪れてOK
- 春秋は朝夕の気温変化にも対応できるよう、カーディガンやジャケット、ストールなどで調整を
- 夏の伊勢神宮では帽子を被って、紫外線対策が必須
- 冬は上品カラーのダウンジャケットで防寒をしっかりと
伊勢神宮では、参拝の方法によってスニーカーが履けるかどうかに違いがあることをお話しました。
特別参拝でも一般参拝でも、服装のルールやマナーを守って、気持ちよくお参りしたいですね。
屋外の移動時間も長いため、季節によって紫外線・防寒対策を取り入れたコーディネートで快適な参拝にしましょう♪
特別参拝でも履けるスニーカーを探しているなら、ピッタリの1足!
アシックスのウォーキングシューズ「ペダラ」は上品なデザインで礼服にもなじみます。
靴擦れ知らずで、歩き回りの多いお伊勢参りでも活躍すること間違いなしですよ♪