新生児に防水シーツはいらないのかな?
防水シーツは、新生児の時からおむつ漏れや吐き戻しから布団を守る役目があるので、あると便利ですよ。
新生児の準備物品としてでてくる防水シーツは必要なのか疑問に思いますよね。
おむつをしている・蒸れるからなどの理由で、防水シーツはいらないと言われます。
ただ、防水シーツが必要な理由・メリットもちゃんとあるのです。
新生児に防水シーツがいらない理由や使用するメリットを知って、何を準備するかの参考にしてくださいね。
適切な防水シーツを選んで、大切な赤ちゃんが快適に睡眠できるようにしてあげましょう♪
新生児のおむつ漏れや吐き戻しなど、守りたい部分にフィットする防水シーツです。
綿100%のため、蒸れが軽減され、夏に嬉しいひんやり機能付きもありますよ。
洗濯機で丸洗い可能なため、手間がかからずに洗濯できます。
新生児に防水シーツはいらない?その理由は
新生児に防水シーツはいらないって聞いたけど本当なの?
防水シーツはいらないとも言われますが、新生児の時からおむつ漏れや吐き戻しから布団を守る役目があるのでおすすめですよ。
防水シーツがいらないと言われる理由・必要な理由を知って、何を準備するか判断しましょう。
新生児に防水シーツはいらないと言われるのは以下の理由があります。
- おむつをしているから
- 蒸れるから
- 洗濯が乾きにくいから
- 身近なもので代用できるから
防水シーツには、その名の通り防水の役割がありますが、デメリットもあります。
デメリットを回避する方法も紹介していきますので、参考にしてくださいね♪
おむつをしているから
新生児の時から、おむつをしているためいらないとの意見があります。
新生児でも、生まれた時からおむつをしていますね。
おむつは、排泄物を吸収し漏れを防ぐ役割があります。
基本的には、排泄物はおむつ内にとどまってくれるので、防水シーツはいらないという意見もあります。
通気性が悪くて蒸れるから
撥水加工されている防水シーツは蒸れることがデメリットとなるため、いらないとの意見があります。
防水シーツには防水生地のものと、撥水生地の2種類があります。
防水タイプ | 撥水タイプ |
---|---|
蒸れにくい | 蒸れやすい |
吸水して寝具を濡らさない | 表面の撥水加工により寝具を濡らさない |
タオル生地やコットン生地 | 塩化ビニル生地 |
塩化ビニル生地の撥水タイプの防水シーツは、排泄物はもちろん、汗も吸いません。
新生児の代謝が良い時期には蒸れてしまい、不愉快と感じる可能性があります。
一方、吸水タイプの防水シーツは、タオル生地やコットン生地など肌触りの良いものがあります。
排泄物の量が多くない新生児の時には、吸水タイプの防水シーツを選ぶと、蒸れを軽減できますよ。
月齢に合わせて使い分けるのもいいですね♪
洗濯が乾きにくいから
防水シーツは、脱水が効きづらく乾きにくいです。
また、防水シーツには、洗濯可能なものと洗濯不可のものがあります。
防水シーツは通水性が無いため、洗濯槽内の水がうまく排出されずに、水が溜まった状態のままになることが多いです。
脱水時には、洗濯機内に溜まっていた水が急に抜けることで回転異常を起こす可能性があります。
洗濯可能の場合も「脱水不可」「乾燥不可」など、制限があるものも。
購入時には洗濯方法を確認し、洗濯機で洗う場合はタオルなど吸水性のあるものと洗うことで防水シーツの乾きにくさを軽減できますよ。
身近なもので代用できるから
バスタオルやペットシーツなど、身近なもので代用すれば、わざわざ防水シーツを買わなくてもいいという意見もあります。
新生児は、排泄量も多くないため、バスタオルで十分だという意見も。
バスタオルは、防水シーツと比べると蒸れが軽減され、どの家庭にもあるので使用しやすいですよね。
ただ、代用する場合は、寝具が濡れてしまわないか、赤ちゃんの寝心地がいいかどうかも考えましょう。
代用品についても紹介するので、参考にしてくださいね♪
新生児に防水シーツが必要な理由は?使い勝手は色々
新生児に防水シーツはいらないとも言われますが、寝具を清潔に保つためなどの理由で必要です。
新生児でもおむつ漏れや吐き戻しが多いなど、寝具を汚してしまうことがあります。
頻繁に汚れて洗濯の手間がかかったり、寝具の劣化で買い替えたりするのは困りますよね。
これらの理由以外にも、吸水タイプの防水シーツは汗も吸ってくれるなど、適切なものを選べば赤ちゃんの肌にやさしいというメリットもありますよ。
おむつ漏れから寝具を守る
防水シーツは、おむつ漏れからマットレスや寝具を守るために必要です。
新生児は体が小さいため、おむつの隙間ができやすくて漏れもありますね。
新生児の育児をしながら、寝具の洗濯は負担になります。
おむつ漏れがあっても、防水シーツだけを洗濯すれば良いので楽ですよ。
吐き戻しから寝具を守る
吐き戻しから寝具を守るためにも防水シーツは必要です。
新生児は、おむつ漏れだけでなく、吐き戻しで寝具を汚すこともありますね。
防水シーツは場所を問わずに敷けるので、頭元に引いておけば吐き戻しにも対応できます。
おむつ漏れ同様、洗濯が楽ですよ♪
外出先でおむつ交換時やお風呂上がりに使える
持ち運び可能なサイズの防水シーツは、外出時におむつ替えシートとしても使えます。
外出時のおむつ交換時に、新生児を直で寝かせるには抵抗がありますよね。
そんな時に、防水シーツを使用すると、新生児をウイルスや菌からも守り、床を汚さずにおむつ交換ができます。
また、新生児のお風呂上がりには、濡れたままバスタオルに包むので、水が床まで浸透していく可能性も。
お風呂上がりにも防水シーツを使用すると、寝具や床を濡らさずにお着替えができますよ。
防水シーツは寝る時だけでなく、さまざまなシーンで活用できて嬉しいですね♪
新生児の防水シーツおすすめ3選♪選び方のポイントも
新生児に防水シーツを用意する場合は、快適さと衛生面を考慮したものを選びましょう。
新生児の敏感な肌に優しい素材や、防水性と吸水性のバランスが取れたもの、洗濯しやすいなど衛生的に保てるものがおすすめですよ。
防水シーツを用意するときは、これらを参考に選んでくださいね。
快適さと衛生面のポイントを押さえた人気のおすすめ3選を紹介します。
防水Care Sheets 敷きパットタイプ
Care Sheetsの敷きパットタイプは、防水がしっかりで速乾性があることで人気です。
敷きパットタイプなので、マットレスの四隅をゴムで止め、その上にシーツを重ねて使用します。
サイズは、ミニ(45×60センチ)、ベビー用などの小さいものからダブル・キング用まであり、最大300×205センチの5.5人用まであります。
カラーは6種類あり、好みや寝具にあったカラーが選べますよ。
新生児にも優しくて、お手入れが楽ちん!
ケラッタ 防水シーツ
ケラッタの防水シーツは、表面がコットン100%の柔らかパイル生地でデリケートな肌にも安心して使えます。
ケラッタはベビー・マタニティ用品を数多く取り扱っており、安心のベビー用品メーカーです。
シーツの四隅のゴムバンドをつけて、シーツとして使用します。
8色展開しており、3サイズから選べるので、好みのものが見つかります。
薬剤が使われていないのは嬉しいポイントですね♪
PUPPAPUPO 防水シーツ
PUPPAPUPOの防水シーツは柔らかい綿100%生地に、おしゃれなプリントがされており、肌触りも見た目も心地よい商品です。
PUPPAPUOもベビー用品やマタニティ用品を数多く取り扱っているメーカーなので安心ですよ。
サイズはベビーベッドサイズの2種類展開で、ミニサイズとレギュラーサイズがあります。
生地は優しく、防水はしっかりでメリットだらけ♪
新生児の防水シーツの代用品になるもの
気軽に手に入るもので、防水シーツとして代用できるものがあります。
代用品を使うと、気軽に準備できる、さまざまな用途に使えるというメリットがあります。
防水シーツとしての役割には劣ることもありますが、ご家庭の状況に合わせて選ぶといいですよ♪
バスタオル
バスタオルは防水シーツの代用品として使えます。
バスタオルだけでは、おむつ漏れが浸透して、寝具を汚してしまう可能性があるので、3枚程度重ねることが必要です。
新生児の体であれば、バスタオルを折っても体を覆うことができますね。
バスタオルなので、洗濯しやすく、乾きやすいというメリットがあります。
おむつ漏れの量が多い時は、寝具まで濡れてしまう可能性もあるので、状況に合わせて使うと良いでしょう。
ペットシート
ペットシートは、吸水性があるので、防水シーツの代用品として使えます。
ペットシーツは、水を吸うポリマーが使用されているので、吸水性があります。
おむつ漏れや吐き戻しもしっかりと吸水してくれますよ。
使い捨てができるので、外出時や旅行などの持ち運びにもいいですね。
ドラッグストアやスーパーなどで比較的手に入りやすく、1パックに入っている枚数や値段もさまざまなので、ご家庭にあったペットシーツが選べます。
おむつ替えシート
おむつ替えシートは、ほとんどが防水加工がされているので、防水シーツの代用品として使えます。
防水シーツ同様、防水仕様なので、役割的には同等です。
防水シーツよりも小さいものが多く、新生児の体からずれていると、おむつ漏れに対処できないことや吸水力の劣りは否めません。
防水シーツに比べると、洗濯のしやすさや持ち運びも可能なため、用途に合わせて使うと良いでしょう。
レジャーシート
レジャーシートにバスタオルを重ねると、防水シーツの代用品として使えます。
バスタオルで吸水し、レジャーシートで撥水することで寝具を守ってくれますよ。
新生児の体に当たる部分は、バスタオルなので安心。
レジャーシートとバスタオル、どちらも100均で購入できるので、コスパ抜群です。
新生児に防水シーツはいらない?のまとめ
- 新生児に防水シーツがいらないと言われるのは、おむつをしているから、代用品で十分だからといった理由
- 防水シーツは蒸れるというデメリットでいらないとされるが、吸水タイプだと肌触りの良いものがあり蒸れも軽減できる
- 乾きにくいためいらないと言われるので、購入時には洗濯や脱水が可能かを確認する
- 防水シーツが必要な理由は、おむつ漏れや吐き戻しから寝具を守る役割があるため
- 防水シーツは、おむつ替えシートやお風呂上がりにも使用できる
- 防水シーツは、新生児に優しい生地で洗濯機で丸洗いできるものがおすすめ
- 防水シーツは、バスタオル・ペットシーツ・おむつ替えシート・レジャーシートなど身近なもので代用できる
防水シーツがいらないと言われるデメリットを対策すると安心して使用できますよ。
防水シーツの代用品もあるので、各ご家庭のライフスタイルにあったものを選んでくださいね。
適切な防水シーツで、赤ちゃんが衛生的に安心して過ごせたら嬉しいです。
シーツの下に敷くタイプの防水シーツです。
待望の、洗濯機、乾燥機対応の超速乾防水シーツ。
洗濯時間が大幅に軽減され、防水シーツ洗濯のハードルが下がりますよ。
ベビーベッドサイズからキングサイズのボックスシーツまで多様なサイズがあります。