Tapo C222とC220の違いを比較して、どちらがおすすめなのか紹介します。
スマートカメラとして防犯やベビーモニターとして人気のTapoですが何が違うのか、どちらが良いのか悩みますよね。
Tapo C222とC220の違いは、ほとんどなく大きな違いは4つでした。
2つの違いを知って、どちらがあなたにぴったりなのか選ぶ際に参考にしてくださいね。
Wi-Fiがない場所に置いたりベビーモニターとして使うならC222。
コスパ重視で最低限の機能がいいならC220一択!
Tapo c222とc220の違いは?
Tapo C222とC220は、TP-Linkが提供する人気のスマートカメラであり、どちらも高画質でパンチルト機能を搭載しています。
Tapo C222とC220を調べてみたところ4つの違いがありました。
機能 | C222 | C220 |
可動視野 | 水平360° 垂直110° | 水平360° 垂直114° |
LANポート | あり | なし |
AI機能 | 人/動物検出、異常音など | 人/動物/車検出、異常音など |
価格 | 6,800円(税込み) | 6,300円(税込み) |
表で比較してみましたが、機能的にはどちらも変わりはありませんが、下記のような細かい点を1つずつ紹介していきますね。
- 可動視野の違い
- LANポートの有無
- スマートAI検知機能対象
- 価格
違いを比べてぜひ、Tapo C222とC220を選ぶ際は参考にしてくださいね。
C220の方が見える範囲が少し広い
C220の方がC222に比べて、垂直部分が見える範囲が4°高いです。
しかしどちらも水平360°、垂直110°と広範囲をカバーできるため、この点での大きな違いはありません。
しかし、少しでも広くモニター越しに確認したいなら4°でも広い方がいいですよね。
C222は動画がスムーズに見れる
C222は、LANポート搭載により、安定したネットワーク接続が可能です。
Wi-Fi環境が不安定な場所や、より高速な通信が必要な場合スムーズに動画を見れるのでストレスもありません。
一方で、C220はLANポート非搭載なのでWi-Fi環境が必要になります。
Wi-Fiや設置場所によっては電波状況が悪く、接続が不安定になる可能性がありますよ。
C222は、Wi-Fiや電波状況は関係ないのでスムーズに動画が見れます。
C222は細かい設定ができる
C222は人物、ペット、動作、音声の4つの検知に対応しており、何か異常を検知するごとに通知を発信してくれます。
さらに、不審な人物を見つけたら、音とライトで警告を発し、追い払ってくれますよ。
一方でC220は人物と動作の検知に対応しています。
基本的な監視用途には十分ですが、C222ほど細かい設定はできません。
ペットを飼っている方や、赤ちゃんの泣き声を検知したい方にC222がおすすめです。
C220の方が若干安い
C222とC220の価格はほぼ変わりませんが、少し安いのはC220です。
C222はLANポート搭載や豊富なAI検知機能など、機能面で優れているのでその分すこし価格が上がります。
基本的な監視用途で十分な性能がいいならC220がおすすめです。
Tapo c222とc220の共通点
TapoC222とC220はほとんど変わりがないので、共通点がたくさんありました。
- ナイトビジョンは10m先まではっきり見える
- 2K QHDの高画質で、鮮明な映像を記録できる
- 動きを感知するとアラートを送信し、スマホで確認できる
- カメラを通じて音声でのやり取りができる
- 専用のスマホアプリで、カメラの設定や映像の確認、録画などができる
- マイクロSD搭載で映像をローカルに保存できる
- シンプルでコンパクトなデザインで、様々な場所に設置できる
どちらも高画質で、画面越しでも細部までクリアな映像が確認できます。
また、夜の録画も赤外線を駆使して暗い場所でも10m先まで鮮明に撮影見れますよ。
性能はほぼ一緒なので、価格やLANポートがあるものがいいかどうかで選ぶといいですよ。
Tapo c222がおすすめな人
Tapo C222がおすすめなのはこれらに当てはまる人です。
- 安定したネットワーク接続を重視したい
- Wi-Fi環境がない場所に設置したい
- ペットや赤ちゃんを見守りたい
C222はLANポートを搭載しているのでWi-Fi環境を気にしたくない人にぴったりです。
家の防犯カメラやペットの監視用で利用で多くの利用者が、満足していましたよ。
Tapo c220がおすすめな人
Tapo C220がおすすめなのはこれらに当てはまる人です。
- コストパフォーマンスを重視したい
- Wi-Fi環境が十分整っている人
- 基本的な機能で十分な人
TapoC220は、LANポートを搭載していないので映像のスムーズさはWi-Fi環境に左右されます。
しかし、コスパを重視する方や最低限の機能だけあればいいという方はC220で十分ですよ。
Tapo c222とc220の違いは?のまとめ
- Tapo C220の方がC222に比べて、垂直部分が見える範囲が4度高い
- Tapo C222は、LANポート搭載により、安定したネットワーク接続が可能
- C222は人物、ペット、動作、音声の4つの検知に対応しており、何か異常を検知するごとに通知を発信する
- C222とC220の価格はほぼ違いがないが、少し安いのはTapo C220
- Tapo C222とC220はどちらもナイトビジョンモードでは10m先まではっきり見える
- Tapo C222とC220は、2K QHDの高画質で、鮮明な映像を記録できる
- 安定したネットワーク接続を重視したい、Wi-Fi環境がない場所に設置したいならC222
- コストパフォーマンスを重視したい、Wi-Fi環境が十分整っている人はC220
Tapo c222とc220の違いについて紹介してきました。
2つの違いを比べてぜひ、ベビーモニターや監視カメラを選んでみてくださいね。
Wi-Fi環境にとらわれず、ベビーモニターやペットカメラとして使いたいならTapo C222がぴったりです。
玄関先の監視など基本的な機能があるカメラがいいならC220がぴったりですよ。