電気ポットは象印とタイガーどっちがいいのかしら?
電気ポットでどっちがいいか迷ったら、素早くお湯を沸騰させたいなら象印、安全性にこだわるならタイガーがおすすめです。
電気ポットといえば、象印とタイガーはどっちも人気が高く悩んでしまいますよね。
たくさんのお湯を沸騰させて保温でき、いつでもすぐに使えて便利な「電気ポット」。
電気ポットは、暮らしに役立つ機能が満載であなたの生活を快適にしてくれますよ。
象印とタイガーの特徴を知って、あなたが満足できる電気ポット選びのお手伝いができれば幸いです。
電気ポットの象印製品【STAN.】は、デザインも機能性にも優れています。
赤ちゃんのミルクを作るのに便利な70℃保温設定や、コーヒーに適した「ゆっくりカフェドリップ給湯」など機能が搭載。
インテリアに溶け込むデザインが、あなたの暮らしをより良くしてくれます。
電気ポットのタイガー製品【とく子さん】は、簡単なパネル操作ができるようにシンプルなピクトデザインを採用しています。
蒸気を外に出さないので、やけどによる事故の心配もありません。
電源を切った後も保温できる頼もしい構造です。
電気ポットは象印とタイガーどっちがいい?
電気ポットは象印とタイガーどっちがいいのかな?
電気ポットでどっちがいいか迷ったら、素早くお湯を沸騰させたいなら象印、安全性にこだわるならタイガーがおすすめです。
それぞれの特徴を表で簡単に比較してみました。
象印 | タイガー | |
おすすめな人 | 素早くお湯を沸騰させたい | 安全性にこだわる |
沸騰速度 | ◎ | ○ |
指定温度沸騰 | ○ | × |
蒸気がでない構造 | △ | ○ |
チャイルドロック | × | ○ |
給湯量表示 | × | ○ |
電気ポットの象印とタイガーの特徴を調べたので、ぜひ参考にしてみてください。
象印がおすすめな人
象印は、時間がない朝などに素早くお湯を沸騰させてほしいあなたにおすすめです。
自宅を出る前にタイマーをセットしておけば仕事から帰ってきて、料理など作るときにも、時短になり大助かりです。
保温機能を使えば赤ちゃんのミルクを作るときにも、欠かせない電気ポットに。
タイガーがおすすめな人
タイガーは、小さい子どもがや高齢者がいるご家庭にピッタリです。
蒸気をださない構造で、ポット内に戻す構造になっているため本体の外に出さないので安全ですよ。
蒸気は、触れただけでやけどを負うおそれがあります。
特に0~3歳がやけどをした事故が多く、中には皮膚移植が必要なほど重度のやけどを負ったケースも。
タイガーの電気ポットは、蒸気を出さないので安心・安全ですよ。
象印の電気ポット性能と特徴6つ
- 素早い沸騰機能
- 5段階の保温設定
- 最大16時間まで設定が可能な6段階タイマー
- 2つの省エネモード
- ゆっくり少量ずつ注げる
- 無線通信機内蔵の製品もある
象印の電気ポットの性能では、たくさんのお湯を素早く沸騰できるのが最大の特徴です。
コーヒーや赤ちゃんのミルクを作るなどで、素早くお湯が沸騰してくれると助かりますよね。
料理を作るときにも、時短になり便利です。
素早い沸騰機能が最大の特徴
象印の電気ポットはお湯が沸騰するまで、約16分の時間です。
容量については、1.2~5.0Lまであります。
今回は3.0Lの容量でお伝えしていますが、十分なお湯の量が16分でお湯が沸騰するなら料理を作るとき強い味方ですね。
5段階の保温設定
98・90・80・70℃・まほうびんの5段階から選べる保温設定も魅力的です。
コーヒーなら98℃、お茶であれば80~70℃、赤ちゃんのミルクを作るにはまほうびんなど、お好みに合わせて保温設定ができるので便利ですね。
象印の製品によっては性能が異なり、3、4段階保温設定があります。
3段階は、98・90・70℃に保温設定できます。
4段階は、98・90・80・70℃に保温設定ができ、どっちも便利ですね。
最大16時間まで設定できる6段階タイマー
6・8・10・12・14・16時間の6段階から選べるタイマー機能です。
最大16時間までタイマーの設定ができるので、自宅だけではなくオフィスでも活躍します。
退社時に設定すれば、翌朝の出社にはお湯が沸騰していて、温かいコーヒーなどすぐに飲むことが可能に。
2つの省エネモード
「省エネモード」は2時間操作がないときは、自動で保温ヒーターの通電を切り消費電力量を削減!
「光省エネモード」は本体周辺が暗くなると自動で開始し、明るくなると元の設定温度までお湯を沸騰させてくれます。
ゆっくり少量ずつ注げる
「ゆっくりカフェドリップ給湯」で注ぐ量を少なくすることが可能に。
お湯が飛びちりにくくじっくり蒸らすことが可能になるため、コーヒー党には嬉しい機能ですね。
無線通信機内蔵の製品もある
無線通信機を内蔵した「みまもりほっとライン」機能で、離れて暮らす親や子どもの生活をそっと見守ることが可能な「安否確認サービス」。
電源を入れたり給湯すると信号が発信され、スマートフォンやパソコンから見られるサービスです。
1人暮らしや遠方に住む親に必要以上に連絡しなくても、元気なことがわかります。
監視されているみたいと言う親も、使用しないときに私からすぐ連絡があり「みまもりポット」の意味がわかったと話しています。
一人暮らしの父は、毎朝温かいコーヒーを飲むため、「給湯」の知らせで、今日も元気に起きられたんだなとわかり安心だわ。
タイガーの電気ポット性能と特徴6つ
- 高い安全設計
- 注いだお湯の量がわかる
- キッチンタイマー機能付き
- 給湯量が調整できる
- コードレスでも使用可能
- 沸騰までの時間を教えてくれる
タイガーの電気ポットには、ほとんどの製品に安全設計が施されています。
企業理念には、安全・安心と使い勝手の良さを掲げられているからです。
タイガー製品の性能の中でも、安全性の高さが人気の秘密なんですよ♪
高い安全設計
「蒸気キャッチャー」搭載により、ポット内に戻す構造になっているため本体の外に出さないので安全です。
蒸気を外に逃がさないため、やけどはもちろん結露の心配もないため置き場所に困りません。
この「蒸気をださない構造」は、タイガーのほとんどの製品に搭載されている性能です。
小さい子どもがいるから置き場所に困っていたけど、タイガーなら安心ですね。
注いだお湯の量がわかる
ポットが自動で計量してくれる「お湯計量機能」が搭載されています。
※電動給湯のみなので、注意してください。
注いだ給油量の目安が表示されるので、料理やコーヒーを作るさいに、とても便利な機能で助かりますね。
料理するときいつも計量カップを使っていたけど、タイガーの電気ポットならいらないわ。
キッチンタイマー機能付き
料理に便利なキッチンタイマー機能、0~30分まで1分単位でセットできます。
パスタなどの麺をゆでるときにも使えるので、料理の強い味方ですね♪
給湯量が調整できる
2段階の「たっぷり&ゆっくり給湯」量の切り替えができます。
料理でたくさんお湯を使うときには素早く「たっぷり」、コーヒーや紅茶など少量でじっくり入れたいときには「ゆっくり」、2段階の切り替えが可能です。
シーンに合わせて使い分けが可能なので、便利ですね。
コードレスでも使用可能
電源のない場所ではエアー給湯として使い分けることが可能で、アウトドアやキャンプなどで大活躍しますよ。
普段、自宅で使用するときは「電動」、電源のない外で使うときは「エアー」給湯でシーンに合わせられます。
沸騰までの時間を教えてくれる
お湯が沸騰するまで、あと何分なのか表示してくれる機能もあります。
残り時間をひと目で見られるので、助かりますね。
象印電気ポット STAN.を徹底調査!
象印の電気ポットと言えば、デザイン性に優れた「STAN.」が有名です。
機能性はもちろんですがインテリアに溶け込むデザインがおしゃれで、見た目からも人気を集めています。
「電気ポット最速の6分間で沸騰」「ミルクを作るのに最適な70℃まで50分で下がる」「給湯量の調整も容易」などの特徴があります。
象印電気ポット【STAN.】の口コミ
象印製品【STAN.】は、容量は1.2Lと電気ポットの中では小さいですが、2~3人家族にもピッタリなサイズ。
空だき防止機能や本体を傾けたり転倒させた場合にも湯もれを防止する構造になっているので、子どもがいる家庭でも安心して使えますね。
ミルクを作るのに購入しました。
他の電気ポットに比べておしゃれで、コンパクトなデザインが好き。
使いやすい電気ポットで、デザインもかわいいし、お湯の沸騰も早いので助かります。
象印 STAN.の特徴
- あっという間に沸騰
- 子育てに嬉しい保温
- ゆっくりじっくりお湯を注ぐ
- ひと目でわかる優しさ
- お手入れもラクチン
その他にも、カラだき防止・傾斜湯もれ、転倒湯もれ防止・自動給湯ロックなどの機能もあります。
安全面にも考慮した構造になっていますよ。
あっという間に沸騰
象印の「ハイスピード沸騰」を搭載しているので、240mLのお湯を約2分で、1.2Lでも約6分で沸かすことが可能です。
電動ポットは湯沸かし時の消費電力が700~900Wのものが一般的です。
【STAN.】はお湯を沸かすときのワット数が1300Wと高いので、電気ケトルのように少量を素早く沸騰させてくれます。
子育てに嬉しい保温
ミルクを作るのに便利な70・90℃保温が子育てママの手助けになりますね。
電気ケトルのように、沸騰したら自動で保温を切ってくれる機能もあります。
粉ミルクを溶かすときには、70℃以上のお湯を使うようにしましょう。
理由は、ミルクを調乳する過程でやむを得ず細菌が混入した場合、殺菌するためなんだって。
ゆっくりじっくりお湯を注ぐ
お湯が飛び散りにくい「ゆっくりカフェドリップ給湯」が搭載されています。
「通常」は料理のときに、「ゆっくりカフェドリップ」はコーヒーや紅茶をいれるときに飛び散りにくいので便利ですね。
じっくり蒸らすことが可能なので、ドリップコーヒーには大活躍。
ひと目でわかる優しさ
お湯の残量が外から分かる「赤玉水量計」と、必要量を沸騰させる便利な「内容水量目盛」が搭載。
ふたをわざわざ開けなくてもひと目で残量がわかります。
「内容水量目盛」は0.4・0.6・0.8・1.0・1.2L単位の目盛が記載されています。
お手入れもラクチン
ふたがはずせるの構造なので、お手入れがラクチンです。
毎日の水の入れ替えも簡単にできますよ。
タイガー電気ポット とく子さん を徹底調査!
タイガーの電気ポットは安全性もですが、【とく子さんシリーズ】は見た目のデザインがスタイリッシュでキッズデザイン賞を受賞しています。
湯沸し中に発生する蒸気を外に出さず電気ポットの内部で循環させることで、やけどの危険性を排除し、より安心して使用することを考えて開発。
子どもの事故として多い、蒸気によるやけどを防ぐためロック解除ボタンで給湯量の強・弱が選択できる機能が新たに搭載された。
子どものやけどのことを考えた開発精神がすてきです。
タイガー電気ポット とく子さんの口コミ
タイガー製品【とく子さん】は、インテリア性の高いスクエアフォルムでシンプルなピクトデザインを採用しています。
2.2Lの容量なので、4~5人家族にピッタリなサイズですよ。
残量も見やすく、飲みたい時にすぐ使えてとても便利です。
左右の2カ所からお湯が出るので気分に合わせて注いでます。
蒸気がでないので、安心して使えて嬉しい。
タイガー とく子さんの特徴
- スタイリッシュでシンプルなデザイン性
- タイガー製品には欠かせない蒸気がでない構造
- 残量がすぐわかるバックライト水量計
- お湯計量機能
- コードレスエアー給湯
- まほうびん構造の「節電VE保温」
- 2段階の給湯切り替え
その他にも、空だき、傾斜もれ、転倒もれ防止・自動ロック電動給湯などの機能があります。
安心・安全に使える仕様になっていて嬉しいですね。
スタイリッシュでシンプルなデザイン性
【とく子さんシリーズ】は見た目のデザインがスタイリッシュでキッズデザイン賞を受賞しています。
操作パネルはシンプルなピクトデザインなので、使いやすいですね。
ピクトとは、特定の言語を使わない・分からない場合でも、誰にでも情報を伝えられるようにしたデザインのことです。
タイガー製品には欠かせない蒸気がでない構造
「蒸気キャッチャー」により、水滴に変えポット内に戻す構造になっているため、本体の外に出しません。
タイガーの電気ポットの製品には、「蒸気がでない」の機能が搭載されているので安心ですね。
また結露の心配もないので、置き場所にも困りません。
残量がすぐわかるバックライト水量計
周りが暗くても残りの水量がすぐにわかるバックライト水量計が、搭載されています。
水量計にも機能美を追求していて、シンプルなデザインがおしゃれですよ。
お湯計量機能
電気ポットが自動で計量してくれるので、料理やインスタント調理に便利です。
料理のとき、計量カップで計らなくていいので強い味方ですね。
コードレスエアー給湯
電源のない場所で、プラグを外していてもお湯が注げるエアー給湯です。
アウトドアブランドやキャンプに大活躍ですね。
ワイドレバー式電動給湯機能もあり、左右どちらからでも給湯できるので置き場所にも困りません。
まほうびん構造の「節電VE保温」
高真空2重瓶(VEまほうびん構造・ステンレス製)の容器は、電源を切っても保温できる頼もしい電気ポットです。
プラグを向いて2時間たっても90℃以上を保持し、省エネ・節電にも優れています。
2段階の給湯切り替え
2段階の量切り替え「たっぷり&ゆっくり給湯」が便利。
料理を作るときは「たっぷり」、コーヒーや紅茶など少量でじっくり入れたい場合は「ゆっくり」給湯で使い分けが可能です。
「ゆっくり給湯」ならお湯が飛び散りにくいので、子どもが使うときにも安心ですね。
電気ポットは象印とタイガーどっち?まとめ
- 電気ポットでどっちがいいか迷ったら、素早くお湯を沸騰させたいなら象印、安全性にこだわるならタイガーがおすすめ
- 電気ポットの象印の特徴は、素早い沸騰・5段階の保温・最大16時間までのタイマー・2つの省エネモード・少量で注げる・無線通信機内蔵の6つ
- 電気ポットのタイガーの特徴は、安全設計・注いだお湯の量・キッチンタイマー・給湯量の調整・コードレス・沸騰までの時間を教えてくれるの6つ
- 電気ポットの象印STAN.はミルクを作るのに最高の製品
- STAN.の容量は1.2Lなので、2~3人家族におすすめ
- STAN.は「ハイスピード沸騰」を搭載しているので、1.2Lでも約6分で沸かすことが可能
- とく子さんの容量は2.2Lなので、4~5人家族におすすめ
- タイガー製品には欠かせない、蒸気を水滴に変えポット内に戻す構造でやけどの心配がない
電気ポットでどっちがいいか迷ったら、素早くお湯を沸騰させたいなら象印、安全性にこだわるならタイガーがおすすめです。
どっちも信頼できる日本のメーカーですが、特徴や機能は数多くありました。
容量や自分の使用したい機能が搭載されているののはどっちなのか、この記事の特徴をみて選んでくださいね。
電気ポットの象印製品【STAN.】は、あっという間にお湯が沸騰するのでとても便利です。
赤ちゃんのミルクを作るときもすばやくお湯が沸騰してくれるので、ママの強い味方になってくれますね。
お手入れもシンプルな構造なので簡単にきれいにできます。
電気ポットのタイガー製品【とく子さん】は、インテリア性の高いスクエアフォルムのデザインを採用しています。
周りが暗くてもバックライト水量計を搭載しているので、ひと目で残りの水量がわかります。
注いだお湯の量も自動で計量してくれるので、料理のときにも大活躍です。