2歳にはレインコートとポンチョ、どっちがいいのかな?
2歳ではまだ傘をうまく使えないので、購入するならどっちにしたらいいのか悩みますよね。
雨をしっかり防ぎたいならレインコート、着脱を楽にしたいならポンチョがおすすめです。
レインコートかポンチョのどっちがいいかは、子供の性格や使う時間、場面によって決めましょう。
- 2歳はレインコートかポンチョのどっちがいいか
- レインコートとポンチョのメリット、デメリット
- レインコートとポンチョを選ぶポイント3つ
- おすすめのレインコートとポンチョ3選
雨の日のお出かけが楽しくなるように、しっかり解説したので、最後まで読んで頂けると嬉しく思います♪
ぱっと目を引く恐竜レインコートは、楽天1位の実績があり、口コミも高評価です♪
スナップボタン式でフードに透明なツバがあるなど機能面もばっちり。
収納袋があるので持ち運びや外出に便利ですね。
老舗傘メーカーが手掛ける個性的な柄が雨の日に映えるポンチョです。
こちらもスナップボタン式なので着脱が簡単にでき、時短可能♪
2歳はレインコートかポンチョどっちがいい?違いは?
元気いっぱいの2歳には、レインコートとポンチョのどっちが向いているのか気になりますよね。
歩いて登園したり、雨の日でもお散歩をしたりと、外出で着るなら濡れにくいレインコート。
車から園までなど、短時間だけ着るなら着脱しやすいポンチョをおすすめします。
使うタイミングや子供の性格を考えて選びましょう♪
レインコートとポンチョのどっちが2歳の子供にとって使いやすいのか、違いやメリット・デメリットを解説します。
レインコートとポンチョの違いは「袖」があるかどうか
レインコートとポンチョの違いは「袖」があるかないかです。
袖があり、洋服のような形をしているのがレインコート。
袖が無く、てるてる坊主に似たシルエットになるのがポンチョです。
同じ雨具ですが袖の有無で使いやすいシーンが違ってきます。
それぞれのメリット・デメリットや子供の性格等を考えてどっちにするか決めてくださいね♪
レインコートのメリットとデメリット
レインコートのメリット | レインコートのデメリット |
---|---|
濡れにくい | 着替えにくい |
傘が使いやすい | 動きにくい |
抱っこしやすい | 鞄が濡れやすい |
暑い |
袖があり、雨をしっかり防ぐので濡れにくいのがレインコートの大きな特徴です。
お散歩など、やや長いお出かけの使用に向いていますよ。
デメリット【着替えにくい】
レインコートは袖を通す必要があり、着替えに手間を取りやすいのがデメリットです。
意欲はあっても、2歳の子供にとって袖に手を通すのは至難の業ですよね。
我が子もやってみるものの、うまくできずにイライラする時が良くありました。
私が手伝おうとしても、「じーぶーんでー」と怒ってしまい、悪循環に陥ったのを思い出します。
このように袖があり、着替えにくいのがレインコートのデメリットと言えます。
時間がないときは、テレビを見せ、夢中になっている間にササっと着せていました。
デメリット【動きにくい】
レインコートはひざ下まで生地があるので、しっかり雨から守ってくれます。
しかしその半面、生地が足にまとわりついたり、歩幅が短くなり動きにくいのがデメリット。
2歳はまだ歩行や走行が安定していませんが、活発に動き回る時期です。
雨で滑りやすいなか、生地にひっかかって転倒するリスクがあり、目が離せませんね。
雨量によりますが、足さばきがよくなるように、一番下のボタンを開けるといいですよ♪
デメリット【鞄が濡れやすい】
レインコートは、胴回りが狭く、中に鞄やリュックサックを背負う空間がありません。
レインコートの上から鞄を持つことになるので、濡れてしまいがちです。
子供用品店などで、背中側にマチがあるレインコートが販売されていますよ。
鞄が濡れて困る場合は、ぜひリュックサック対応のレインコートを使ってくださいね!
デメリット【暑い】
レインコートの多くは、汗など内側の水分を逃がせず、蒸れてしまいます。
また、通気性もないので風が通らないのも暑く感じる原因です。
夏は雨でも高温になる日があり、気が付かないうちに子供は汗だくになっている可能性があります。
大人でも、ムシムシとして不快に感じますよね。
子供の様子を観察して、体調や熱中症に気を付けましょう。
ゴアテックスなどの透湿性の高いレインコートを選ぶのもいいですね!
2歳には少し大きいので、防水裾上げテープなどを使って、調整してくださいね。
メリット【濡れにくい】
腕からひざ下までカバーできて全身濡れにくいのがレインコートのメリットです。
袖口がゴムで締まるタイプを選べば、指先から水が入ってくる心配もありません♪
丈が長く、風が吹いてもびしょ濡れになる心配は不要です!
メリット【傘が使いやすい】
レインコートは袖があるので、傘をさしても、雨に濡れることはありません。
2歳ごろから傘に興味がわき、「使いたい」と思う子供も増えますよね。
我が子も傘が大好きでした♪
ただし、2歳のこどもにとって傘はおもちゃ同様、遊ぶもの。
振り回したり、投げたりと危険な使い方をすることもあります。
安全に使えるように近くで見守ってあげてくださいね。
メリット【抱っこしやすい】
抱っこがしやすいのも、袖があるレインコートのメリットです。
ポンチョと違い、生地がもたつかず、すぐに抱っこできます。
あなたも子供もレインコートなら、子供を待たせることもありません。
「まだぁ?」とご機嫌斜めモードに入りにくいですよ♪
ポンチョのメリットとデメリット
ポンチョのメリット | ポンチョのデメリット |
---|---|
着せやすい | 濡れやすい |
動きやすい | 傘が併用しにくい |
鞄が濡れにくい | 抱っこしにくい |
ポンチョの一番の特徴は袖がなく着脱が簡単なところです。
忙しい朝でもさっと着せられ、時間短縮できますよ。
デメリット【濡れやすい】
ポンチョは濡れやすいといった声があります。
レインコートと比べて丈が短く、風が吹くとめくれてしまうのが原因です。
大きいサイズや丈が長いポンチョを選びましょう♪
デメリット【傘が併用しにくい】
傘をさそうと腕を曲げると袖がめくれてしまい、ポンチョで雨を防げません。
2歳は傘をさし続けるのはまだむずかしいですよね。
傘による雨よけ効果も期待できず、濡れてしまう点は2歳児がポンチョを使う大きなデメリットです。
デメリット【抱っこしにくい】
抱っこする時に、もたついたり、濡れやすいのもデメリットです。
2歳はまだまだ甘えんぼさんで、歩きと抱っこを繰り返す時期。
ポンチョは袖がなく1枚の生地で繋がった形のため、抱き上げる時に生地がもたついてしまいます。
また、あなたもポンチョやレインコートを着ているなら、子供の洋服を濡らしてしまいます。
私は大判のタオルを持ち歩き、自分のレインコートについた水滴を拭くようにしました。
めんどうですが「洋服が濡れた!」と、我が子のイヤイヤがさく裂するよりは良かったですよ!
メリット【着せやすい】
ポンチョの大きなメリットは着脱のしやすさです。
ポンチョなら活発な2歳でも、頭を通すだけで素早く着脱完了します。
登園時など、急いでいる時には特にありがたいですよね!
メリット【動きやすい】
裾が広がっているため、ポンチョのなかで手を動かしやすいですよ。
また足元も広いので子供が大股で歩いても動きに干渉しません。
興味に向かって一直線の2歳児でも安心ですね。
メリット【鞄が濡れにくい】
胴回りに余裕があるポンチョは、鞄やリュックサックの上から着用できます。
園に到着したらそのままポンチョを脱がせればOKです。
時短できて嬉しいですよね。
2歳におすすめなのはどっち?
レインコートとポンチョは似ているようでそれぞれに違った特徴があります。
子供の性格や、使用シーンを考えて、どっちが向いているか選んでくださいね。
- しっかり雨を防ぎたい
- 傘と併用したい
- 歩くと抱っこを繰り返す
雨の日でも元気にお出かけや散歩がしたい子供や、ずぶ濡れになるのが心配なら、レインコートがおすすめです。
抱っこがしやすい点も、2歳児には嬉しいですよね。
- 洋服の着脱に時間をかけたくない
- まだ1人で着替えができない
- 鞄やリュックサックも雨から守りたい
- 子供が活発で元気いっぱい
車から園までの短距離や、少しのお出かけなど、使用時間や距離が短いなら、ポンチョがおすすめです。
サっと着脱でき、あわただしい朝に、時短ができますよ。
保育園、幼稚園に通っている子供は、鞄やリュックサックごとカバーできるのもポンチョのメリットでした。
使用シーンやあなたの子供の性格を考えて、どっちにするか決めてくださいね!
プレイウェアも併用でより濡れにくい
どうしても濡れるのが心配な場合は、プレイウェアやレインパンツを使うのがおすすめ!
下半身がしっかり覆えるので、水たまりにバッチャーンとジャンプしても安心ですね♪
「かわいくてたまらない」「汚れがすぐに落とせる」などの口コミ多数のプレイウェアです。
雨の日だけでなく、泥や砂遊びにも使えるので1着あるととても便利!
2歳のレインコートとポンチョの選び方!3つのポイント
レインコートやポンチョは大事な3つのポイントを意識して選ぶと失敗しませんよ。
失敗しない選び方ポイント
- 大きいサイズを選ぶ
- 色や反射材などの安全面
- 子供が好きなデザインか
できるだけ長く、子供にも喜んで使ってほしいですよね。
適当に選ぶと、使いにくかったり子供が嫌がったりして、長く使えないこともあるので注意が必要です!
それでは、レインコートとポンチョを買う時に、失敗しない選び方を詳しくお伝えしていきますね♪
大きいサイズを選ぶ
大きいサイズを選ぶ理由は2つあります。
- 子供はすぐに大きくなりサイズアウトしてしまうから
- 丈や袖が長くなるから
子供の成長は本当に早く、2歳の1年間だけでも平均で7cm程度身長が伸びています。
2サイズ程度大きいものを選ぶと長く使えますよ。
2歳は90cmサイズが目安なので、100cmか110cmがおすすめです。
大きいサイズにすれば、丈が長くなるので、足元までカバーできますね。
ただし、長すぎるのは危険なので実際に計測したり、試着したりして裾を踏まない長さを選んでくださいね!
色や反射材などの安全面
レインコートやポンチョは、黄色や赤などの目立つ色がおすすめです。
雨だと暗くなるので、目立つ色の方が車や自転車から見つけやすく安全ですよ!
子供が使うものは安全面も重視したいですよね。
フードの先端は透明か、反射材がついているかも要チェック!
日中でも暗くなる雨の日は安全第一です。
子供が好きなデザイン
子供に好きなデザインを選ばせましょう!
どんなに高品質で素晴らしいレインコートやポンチョでも、子供が着るのを嫌がったら意味がありません。
気分屋の2歳は、絶対に嫌がらないとは限りませんが、着てくれる可能性は高くなりますよ。
しかし安全面など、あなたにも譲れないポイントがあると思います。
あらかじめあなたがいくつか候補を選んでおいて、その中から子供に選ばせるといいですよ。
お互いに満足です♪
選び方をしっかり押さえて、お気に入りの一着を購入してくださいね!
2歳向けレインコートのおすすめ人気3選
2歳のレインコートでおすすめ人気はどんなものがある?
2歳のレインコートでおすすめの人気商品は以下の通りです。
- リュック対応キッズレインコート
- PUPPAPUPOのレインコート
- 恐竜レインコート
動き回るので、使いやすくておしゃれなレインコートがいいですよね♪
それぞれ1つずつ特徴と合わせて紹介していきます!
必要な機能ばっちり!リュック対応キッズレインコート
目元が透明なフード、袖口ゴム、リュックサック対応OKと助かる機能ばっちりのレインコートです♪
個性的で子供らしい柄が、なんともかわいいですね!
失敗したくない場合におすすめできるレインコートです。
ナチュラルでキュートなPUPPAPUPOのレインコート
名古屋の赤ちゃん用品店PUPPAPUPOのレインコートです。
目元透明なフード、袖口ゴム、リュックサック対応に加え、通気穴で蒸れを軽減できます♪
プレイウェアと併用すれば、しっかり雨よけできますね。
ガオーって言いたくなっちゃう?!恐竜レインコート
98%が高評価を付けた楽天1位のレインコートです。
トサカとしっぽがついていて恐竜に変身できちゃいます♪
生地は薄手なので、動きやすいのも大切なポイントです。
2歳なら「ガオー」と恐竜になりきって遊んでくれるかもしれませんね♪
2歳向けポンチョのおすすめ人気3選
ポンチョはどうかしら?おすすめ人気はある?
2歳向けポンチョでおすすめの人気商品は以下の通りです。
- kukka hippoのポンチョ
- バイカラーポンチョ
- アニマルレインポンチョ
傘メーカーで安心!kukka hippoのポンチョ
創業80年以上の傘メーカー「kukka hippo」のポンチョです。
子供らしいカラフルな柄は、見るだけで元気が出ます♪
背中に加え、フードにも反射材がついているので暗くても安心!
スナップボタンでめくれ防止!バイカラーポンチョ
防水生地に撥水加工がされ、水濡れをしっかり防いでくれるポンチョです。
スナップボタンを留めれば、袖ができてめくれにくくなりますよ。
シックでおしゃれな柄もあるので、きょうだいでお下がりを着させて長く使えそうですね♪
耳付きアニマルレインポンチョ
青はヒツジ、黄色はゾウ、ピンクはハリネズミをモチーフにした耳付きのポンチョです。
脱げにくいようにフード紐があったり、収納袋が付いていたりと可愛いだけでなく、機能面も問題ありません。
サイズ展開豊富で小柄な子供にもぴったりが選べて嬉しい♪
2歳はレインコートかポンチョどっち?まとめ
- 2歳は子供の性格や使用シーンによってレインコートかポンチョのどっちがいいのか決める
- 袖があるのがレインコート、袖がなく、てるてる坊主のようなシルエットになるのがポンチョ
- レインコートのデメリットは着替えにくい、鞄が濡れやすい、暑い
- レインコートのメリットは雨に濡れにくい、傘が差しやすい、抱っこがしやすい
- ポンチョのデメリットは雨に濡れやすい、傘が差しやすい、抱っこで濡れやすい
- ポンチョのメリットは着替えやすい、鞄を雨から守れる、動きやすい
- 傘を使う、歩きと抱っこを繰り返すなら袖があり濡れにくいレインコートがおすすめ
- 短時間の使用や活発に動く子供なら、着脱しやすいポンチョがおすすめ
- 2歳のレインコートとポンチョを選ぶポイントは大きめを選ぶ、色や反射材などの安全面を考慮する、子供が好きなデザインかの3つ
まだ傘が使えない2歳は袖があるレインコートか、着せやすいポンチョのどっちかが使いやすいですよ。
どっちがいいかは、子供の性格や使うシーン、使用時間によって決めましょう。
大きさ、安全面、子供が好きなデザインかを考えて選ぶと失敗しにくくなります!
雨の日もレインコートやポンチョを使って、楽しくお出かけできますように。
誰が見てもかわいい!といってしまう、恐竜なりきりレインコートです。
どの色もとても目立つので、暗くなりがちな雨の日にも安心ですよ。
雨が楽しみになるようなかわいらしく目立つ柄のポンチョです。
背中の反射材がカバさんの形なので子供も喜びますよ♪