運動会が午前中だけなんですが、持ち物は何かいるのかな?
運動会が午前中だけでも、熱中症対策や観覧グッズの持ち物は必須ですよ。
午前中だけだからと、持ち物を何も準備せずに行くと「大変だった」「疲れた」といった経験をされた保護者も多いです。
熱中症対策として、運動会が午前中だけで終わる小学校・幼稚園・保育園が増えています。
この記事を読んで事前準備をしっかりすれば、運動会当日も快適に過ごせますよ。
熱中症対策を知っておくと身を守るために活用できるので、できることから実践してみましょう♪
ハンディー扇風機は、夏の暑い日でも首にかけて手ぶらで使える1台5役の多機能タイプ。
195gと超軽量で折りたためてコンパクトに持ち運べて便利です。
モバイルバッテリーとしても使えるので、充電がなくなったときにも役だつアイテムです♪
運動会が午前中だけの持ち物は何?必須アイテム紹介
運動会が午前中だけだから、持ち物は何もいらないよね♪
運動会が午前中だけで終わるといっても、約3時間あります。
午前中だけでも熱中症対策と観戦グッズは必要ですよ。
熱中症対策として運動会の時期を5月や11月に開催している地域もありますが、地球温暖化の影響で暑さ対策は必須です。
運動会が午前中だけでも必須な持ち物7選♪
運動会が午前中だけでも、必須な持ち物を紹介します。
- 運動会のプログラム
- 飲み物
- レジャーシート
- 折りたたみ椅子
- ビデオカメラ
- タオル
- ごみ袋
運動会に向けて万全の準備を整えたいあなたは、参考にしてみてください。
運動会のプログラム
運動会のプログラムは、子どもの出番がいつになのか知るのに必要ですね。
運動会のプログラムを忘れてしまうあなたや、持ち歩くのが面倒な場合は携帯のカメラで写真を撮っておくと便利ですよ。
携帯はいつでも持ち歩いているので運動会のプログラムを忘れても安心。
かばんの中でグチャグチャになってしまうこともありません。
飲み物
ペットボトル飲料であれば、前日に凍らせて持って行くと保冷剤代わりにもなります。
運動会が進むにつれて気温も上がってくるので、熱中症対策にも必須ですね。
小学校・幼稚園・保育園には自販機をおいているところは少ないと思います。
あらかじめ準備して持って行くようにしましょう。
レジャーシート
レジャーシートは、折りたたみができるタイプがおすすめです。
幼稚園・保育園は運動場が狭いところもあるので、広げられる大きさなのか確認しておくといいですよ。
ふんわり厚みのある生地は座り心地も良く、長い時間使用しても疲れません。
折りたたみ椅子
軽量タイプの折りたたみ椅子なら、自転車の荷台に積みこみ可能。
座って子どもを応援するレジャーシートは、同じ姿勢でいると体に負担をかけてしまうことも。
コンパクトな折りたたみ椅子なら、移動も楽で邪魔にならず体への負担も軽減され応援に集中できますね。
ビデオカメラ
ビデオカメラは子どもの成長記録を残しておきたいあなたには、必須な持ち物ですね。
携帯でも撮れますが、きれいに子どもの表情を撮るにはビデオカメラがおすすめですよ。
撮影場所も限られていることが多いので、三脚を使うより手持ちで撮影できるものを選びましょう。
ビデオカメラの容量とバッテリーの確認は忘れずに。
タオル
暑い時期に行われる運動会では、汗が非常に多く流れるので最低1枚は持って行きましょう。
首に巻いたり頭にかぶったりして、日差しをさえぎるのにも使えますよ。
ひんやりタオルなら、より熱中症対策に効果的です。
肌に接触したときに、自然なひんやり感で心地良く使えます。
ごみ袋
運動会では何かとごみは出るので、ゴミ袋が1枚あれば便利ですよ。
小さい子どもがいるご家庭なら特に必須な持ち物ですね。
運動会が午前中だけの対策として必要な熱中症の予防法
運動会が午前中だけの対策として必要な熱中症の予防法を紹介します。
ここでは熱中症対策ができるアイテムを紹介します。
- 帽子
- 日傘
- 日焼け止め
- 紫外線カットパーカー・アームカバー
- ハンディー扇風機・うちわ
- アイスリング
- 塩分補給
自分や周りの身を守るために、ぜひ参考にしてみてくださいね。
帽子
運動会は長い時間、直射日光が頭に当たるので帽子を準備して持って行くようにしましょう。
通気性のいいつばの大きい帽子が特に効果的です。
ビデオカメラで撮影するときに、つばの大きい帽子なら日陰になり画面が見やすくなる効果も期待できます。
日傘
日傘は帽子と同じで紫外線を避けれるため、熱中症対策ができます。
ただし日傘を使用する場合は、周りの人の邪魔にならないように配慮しましょう。
日焼け止め
何も塗らない状態で、直接紫外線を浴びると肌のダメージから体力が失われます。
紫外線対策としても、日焼け止めを塗るようにしましょう。
紫外線カットパーカー・アームカバー
紫外線カットはもちろん吸湿・速乾性に優れているので、運動会や夏の時期でも暑さを防いでくれます。
紫外線カットパーカー・アームカバーは、冷感素材の生地も多いので暑さ対策や、紫外線カットに効果的です。
ハンディー扇風機・うちわ
運動会が午前中だけでも熱中症対策に、ハンディー扇風機やうちわがあると安心です。
両手があく首かけの扇風機もおすすめですよ。
コンパクトに持ち運べ、首に掛けるタイプだと運動会の応援にも邪魔になりません。
アイスリング
アイスリングは、首にかけて冷やすと約3時間持続するものもあります。
午前中だけの運動会にはピッタリなアイテムですね。
塩分補給
手軽に塩分が摂取できる、あめやタブレットを忘れずに持って行きましょう。
汗をかいた際は水分と一緒にミネラル(塩分)も失われます。
水分だけを取っていると体内のミネラルバランスが崩れて、むしろ熱中症になりやすくなるので注意が必要です。
運動会が午前中だけでも必要な便利な持ち物
運動会が午前中だけでも、必須な便利な持ち物を紹介します。
- 虫除けスプレー
- モバイルバッテリー
荷物に余裕があればぜひ持って行くようにしてください。
虫除けスプレー
運動会が午前中だけでも、外で過ごすので虫よけスプレーを持って行くといいですよ。
虫を気にせず運動会を楽しむためにも、虫よけスプレーはあると便利な持ち物です。
モバイルバッテリー
午前中だけの運動会でも携帯で連絡を取ったり、カメラや動画撮影したりして充電が切れてしまうことも。
運動会では持ち運び可能なモバイルバッテリーを準備しておくと便利です。
大容量でコンパクトなモバイルバッテリーがたくさんありますよ。
運動会が午前中だけになったのはなぜ?メリットも紹介
運動会が午前中だけになったのはなぜなの?
熱中症対策などの理由から、競技数を減らし午前中だけで終わるようにしました。
なぜかというと理由の1つとして運動会を朝から夕方まで「1日開催」すると、熱中症になる危険性がかなり高くなるからです。
運動会が午前中だけになってさみしい気持ちもありますが、メリットもいろいろありますよ。
運動会が午前中だけになった理由
熱中症の対策や先生の働き方改革など、いろいろな要因も重なったことが理由です。
お弁当の負担を軽減するための親への配慮も理由の1つです。
先生の労働時間の軽減、授業時間の確保、競技が少なくなることで集中して指導ができるといった要因もあります。
他にもメリットがあるので、詳しくお伝えします。
運動会が午前中だけになったメリット紹介
運動会が午前中だけになり、熱中症対策ができ先生や保護者の負担が減りましたよ。
- 熱中症対策
- 先生の負担軽減
- 保護者の負担軽減や配慮
- 授業時間の確保
- 子どものけがの軽減
運動会が午前中だけになったメリットはこちらです。
熱中症対策
近年地球温暖化の影響で、5月や11月でも真夏のような暑さが続いていて運動会でも熱中症対策は欠かせません。
運動会当日だけでなく練習期間を含めると屋外で長い時間を過ごす事に。
長い時間外にいるのを避け競技数を減らすことは、子どもたちの安全を考えた上で必要かもしれません。
テレビで熱中症の疑いで搬送されているニュースをよく見るわ。
気をつけなくちゃ。
先生の負担軽減
運動会が午前中だけになり、労働時間が問題視されている先生の負担が軽減されました。
運動会が時間短縮され、競技種目がが少なくなったからです。
1つずつの競技種目に集中して、指導できるメリットも。
運動会が午前中だけのおかげで、競技の練習もゆとりをもって教えられました。
保護者の負担軽減や配慮
運動会当日は、朝からいつも以上に力をいれたお弁当や観覧場所を取るのに忙しくなりますね。
運動会が午前中だけになり保護者もお弁当作りの負担が減りましたよ。
共働きやひとり親、仕事の都合で見にこられない家庭も多くあります。
そうした子どもたちへの配慮として、家族でお弁当を食べる時間を設けないようにする学校も増えました。
授業時間の確保
2020年から英語が小学校で必須科目になり、3年生から6年生の授業数は年間35時間増えています。
必須科目が増え、運動会の練習時間を考えると午前中だけに短縮することが背景にあります。
子どものけがの軽減
午前中だけと時間が短縮されたことで、けがのリスクが低い種目に厳選されるようになりました。
運動会では定番の組体操は特に子どものけがのリスクが高いので種目自体無くす学校が増えています。
さみしいですが、けがのリスクは無くなりますよ。
運動会が午前中だけなら持ち物は何?のまとめ
- 運動会が午前中だけでも熱中症対策や観覧グッズの持ち物は必須
- 必須な持ち物、プログラム、飲み物、レジャーシート、折りたたみ椅子、ビデオカメラ、タオル、ごみ袋
- 熱中症対策には、帽子、日傘、日焼け止め、紫外線カットパーカー・アームカバーは必須
- ハンディー扇風機・うちわ、アイスリング、塩分補給も熱中症対策にあれば便利
- 運動会が午前中だけでも必要な便利な持ち物は、虫除けスプレー、モバイルバッテリー
- 熱中症対策などの理由から、運動会は午前中だけというところも多い
- メリットは、熱中症対策、先生や保護者の負担軽減や配慮、授業時間の確保、子どものけがの軽減
運動会が午前中だけでも快適に過ごせるように熱中症対策や、観覧グッズの持ち物は必須です。
できる限り準備をして子どもの運動会を楽しんでください♪
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
子どもの成長記録の思い出として、すてきな1日にしてくださいね。
ハンディー扇風機は、夏に欠かせない多機能携帯ハンディー扇風機。
コンパクトなのに大容量で、モバイルバッテリーとしても使える。
3段階風量調整が可能で、弱モードなら最大10時間使用できます。