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寝袋は防災グッズにいらない?必要な理由や選び方解説!おすすめ5選も

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寝袋は防災グッズにいらない?アイキャッチ画像 ライフスタイル

寝袋って防災セットに必要?いらないって聞いたんだけど。

寝袋が防災セットに必要か、悩みがちですよね。

寝袋は季節や状況によってはいらないこともあります。

しかし避難生活を少しでも快適にするため、用意しておく方が良いアイテムです。

エアマットと合わせて用意しておくと、快眠できますよ。

この記事でわかること
  • 防災グッズに寝袋がいらない場面
  • 防災グッズに寝袋が必要な理由
  • 寝袋の選び方
  • おすすめの寝袋5選とエアマット

実際に避難経験がある友人のコメントも紹介しますね。

災害は何が起こるかわからないからこそ、しっかり備えたいですよね。

あなたが少しでも安心できるように、防災時の寝袋使用についてまとめました。

この記事で、あなたの不安が解消できたら嬉しく思います。

低価格で高品質な寝袋なら、家族分をそろえられますよ。

連結すれば、広く使えて寝返りも楽にできちゃう♪

気温によって温かさをえらべ、3000gタイプなら厳冬期もOKの温かさですよ。

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寝袋は防災グッズにいらない?必要な理由を解説

寝袋でぬくぬくする女性の画像

寝袋は防災グッズにいらないって聞いたけど、用意しなくて良いかしら?

調べてみると「いらない」「使わない」と書いている記事もあり、寝袋を準備すべきか、悩みますよね。

寝袋は絶対に必要ではありませんが、用意しておくことをおすすめします。

持っていれば避難生活の質が上がる、大切なアイテムだからです。

そして寝袋と一緒にエアマットも用意すると快眠につながりますよ。

寝袋がいらない場面と、必要な理由の両方を解説しますね。

寝袋がいらない場面
  • 毛布がある
  • 車中泊する
  • かさばる
寝袋が必要な理由
  • 快眠のため
  • 寒さ対策のため
  • プライバシーを守るため

エアマットが必要と言われる理由もあわせて、お伝えしますね。

寝袋がいらない理由

寝袋が防災グッズにいらないと言われる理由は「毛布や、ジャケットで代用できる」「荷物になる」などです。

良い気候であれば、毛布やジャケットで代用できるでしょう。

また、確かに寝袋はかさばり、重いイメージがありますよね。

実際はどうなのか、それぞれを解説していきますね。

毛布があるから

多かったのが「避難所で毛布を貸してもらえるから」という理由でした。

よく毛布にくるまった避難者の映像を見ますよね。

毛布である程度までなら寒さを防げるため、寝袋は必要ありません。

しかし、非常時は何が起こるかわからないため、寝袋があると安心です。

私が住む自治体のホームページを確認したところ、最寄りの避難所は最大収容人数870名でした。

対して、毛布は「300枚以上備蓄」という表記になっていましたよ。

具体的な枚数は不明ですが、毛布が足りない可能性がありますよね。

また、借りられたとしても、寒い時期は毛布1枚では過ごせないほど冷え込む可能性も。

毛布を借りられなかった場合や、想定外の寒さに備えて、寝袋があるとより安心です。

多くの自治体では、防災拠点と備蓄品を公開しているのでチェックしてみてくださいね♪

車中避難するから

プライバシーを考慮して、車中避難する人が非常に多くいます。

春や秋など、快適な気候なら、毛布やジャケットなどでも眠れ、寝袋は必要ありませんよ。

しかし、真冬や寒い地域で避難する場合は、寝袋を用意しておきましょう。

冬の車内はどのくらい寒いの?

厳冬期は-10度以下になる場合もありますよ。

JAFでは厳冬期の長野県での実験結果を公表しています。

  • 25度の車内温が翌朝までに最低-13.2度まで下がった
  • 寒さ対策なしの被験者はリタイアした
  • エマージェンシーシートのみの被験者もリタイアした
  • 冬山用の寝袋の被験者は最後まで耐えられた

寒い時期の避難には、寝袋が必要だとわかりますね!

災害時はいつ給油できるかわらないため、常時エンジンをオンにするのは控えましょう。

降雪時は一酸化炭素中毒の危険性があり、エンジンは切っておく方がいいですよ。

厳冬期の車中避難の場合は首元から足先まですっぽりと覆える、気密性の高い寝袋が最適です。

かさばり邪魔になる

防災グッズは少しでも、軽量、コンパクトにしたいですよね。

寝袋は重いしかさばるので、避難の邪魔になり、いらないといった意見もあります。

しかし、きちんと畳んだり、収納袋を活用したりすればコンパクトになりますよ。

夏用なら、リュックにいれても邪魔にならないサイズのものも♪

秋冬用でも高さ30cm程度まで圧縮できる商品が多く、思いのほか邪魔にはなりませんよ。

こちらの寝袋はベルトをギュッと引けば24cmまで圧縮可能♪

スペースに余裕ができ、食べ物や子供のおもちゃなどほかのアイテムを充実させられますね!

寝袋が必要な理由

避難生活で、体をしっかり休めるためには睡眠が大切です。

体を包み込んでくれる寝袋は重要なアイテム。

ただし快眠のためには寝袋の他、空気の層ができるエアマットも必要です!

寝袋やエアマットが必要な理由を解説します。

快眠のため

寝袋は、体をしっかりと休め、ストレス解消や体力の温存のために重要ですよ。

避難生活が長引くと、がれき撤去や片付けで体力が奪われたり、ストレスがたまったりします。

体力の回復やストレス解消には睡眠が非常に大切です!

体全体を包んでくれる寝袋は、温かさと安心感があり快眠につながりますよ。

エアマットも用意が必要!

避難所の床の固さや寒さを和らげるエアマットも合わせて用意が必要です。

土砂災害警戒情報が発令され体育館に避難した経験がある友人に話を聞きました。

避難経験者
避難経験者

隣の人が寝袋で寝ていました。

朝、体がバキバキで一睡もできなかったと言っていましたよ。

寝袋は一見ふわふわでクッション性があるように見えます。

しかし実際に寝袋に入ると、体の重さで、ぺちゃんこに。

床の固さがそのまま伝わってしまい、眠れないという声が多くあります。

エアマットがあれば、床の固さを和らげてくれますよ。

ぜひ、寝袋と合わせてエアマットも用意してくださいね♪

避難経験者
避難経験者

私たちはエアマットも持参したので家族全員、交代で眠れましたよ。

寒さ対策のため

停電で避難所の暖房が使えない事もありますよね。

女性や子供にとって、体調不良の原因になる冷えは大敵です!

寒い時期は寝袋を活用して、しっかりと温まりましょう。

寝袋はつま先から、頭(場合によっては顔ぎりぎり)までカバーしてくれます。

保温効果も高く、ぽかぽかが長続きしますよ。

エアマットも併用すれば、床からの冷気をシャットアウト可能。

寒さ対策のために、寝袋はとっても重要なアイテムなのです。

プライバシーを守るため

体のほとんどを覆ってくれる寝袋なら、大勢のなかでも、プライバシーを守れますよ。

特にマミータイプの寝袋なら顔ぎりぎりまで隠してくれ、他人に寝顔をみられずに済みますね。

また、寝返りができる程度大判の寝袋なら、中で着替えも可能ですよ。

特に女性は、周囲の目が気になるから、寝袋が活用できますね。

寝袋は、季節や状況によって必要ない場合もあります。

しかし、いざという時、「寝袋がない!」と困らないよう、事前に準備しておきましょう

寝袋防災用の選び方は?3つのポイントを解説

寝袋とマットの画像

結局、防災にはどんな寝袋を選べば良いの?選び方を教えて!

「寝袋が必要」と言われても、防災で何を選べば失敗しないのか、よくわからないですよね。

寝袋の選び方のポイントは大きくわけて3つあります。

選び方のポイント
  • 形で選ぶ
  • 生地で選ぶ
  • 快適温度で選ぶ

ポイントを元にあなたが避難するならどのような地域か、子供がいるのかなどを判断して、使いやすい防災用寝袋を選んでくださいね。

もちろん、アウトドア用も上記のポイントから選べば失敗しにくいですよ。

形で選ぶ

寝袋には「マミー」と「封筒」の2タイプがあり、それぞれに特徴があります。

寒い時期の避難ならマミータイプが、寝返りを打ちたい場合や寒くない季節なら封筒型がおすすめです。

マミータイプ封筒タイプ

気密性
高い空気の逃げ場があり連結可能
フィット感体にフィットする身動きがとりやすい
カバー範囲広く首元まで閉められるマミーよりは狭いがすぐに抜け出せる
季節秋冬春夏秋

マミータイプはミイラのように、頭や顔もぎりぎりまで覆ってくれる、保温力が高い寝袋です。

顔を半分程度隠せるため、寝顔を見られたくない場合にも活用できますよ。

封筒タイプは、頭や顔までは覆わず、保温力は低めです。

春や秋など、寒くない時期に使いやすいですよ。

また余震などで急ぎ避難するべき場合もすぐに抜け出せて安心!

連結できる寝袋もあります。

不安な時でも子供をギュッと抱き寄せながら眠れて、お互いの安心感につながりますよ。

中綿で選ぶ

寝袋の中綿には、羽毛かナイロンやポリエステルなどの化学繊維が使われています。

とにかく温かさ重視なら羽毛が、家族で使うには化学繊維がおすすめです。

それぞれ特徴から、あなたや家族にあった寝袋を選んでください♪

羽毛化学繊維
価格△ 高い◎ 安い
保温性◎ 高い△ やや低い
重さ◎ 軽い△ やや重い
季節秋冬向き春夏秋向き

温かさや軽さを求めるなら、羽毛がおすすめ!

高い断熱効果があるので、登山用にも使われる場合が多いですよ。

家族分そろえたい場合や、寒くない地域の場合は、化学繊維がベストです。

化学繊維は洗える物が多いので、ライフラインが復旧したら洗濯可能!

いつでも清潔に使えて子供がいる家庭でも安心です。

快適温度で選ぶ

快適に眠れるとされる基準の温度から選ぶのもおすすめです。

外気温と寝袋が合っていれば、寒さを感じず、快眠できますよ。

温度の基準には2種類あり、どちらを採用しているかはメーカーによります。

  • 各メーカーによる独自の基準
  • ヨーロピアン・ノームの基準

選ぶときは、予想される避難所の気温を意識して、基準と照らし合わせてくださいね!

ヨーロピアン・ノームとは?

ヨーロピアン・ノームはヨーロッパの統一規格の総称です。

日本でいうとJIS(日本の国家規格)のようなものですね。

大手のアウトドアメーカーでは、このヨーロピアン・ノームを採用していますよ。

ヨーロピアン・ノームには3つの基準温度があります。

快適温度これ以上の気温なら快適に眠れる。
下限温度男性が体を丸めて、8時間耐えられる温度。
限界温度女性が、ファスナーをきっちり閉め、膝を抱えるくらい丸まった状態で6時間耐えられる温度。

選び方は、下限や限界ではなく快適温度を基準にすると失敗しにくいですよ。

例えば快適温度が+5度と表記されていた場合。

外気温が5度以上なら、平均的な体格の欧米人が快適に眠れる温かさという意味です。

小柄で筋肉量の少ない日本人は+5度を想定すると温かく過ごせますよ。

快適温度5度の場合は、外気温が10度以上で、眠れるということです!

下限、限界温度について説明しますが、この2つを基準に選ぶのは控えましょう。

下限温度は男性が基準なので、女性だと体をまるめてもかなり寒く感じると言われています。

また、限界温度は、「耐えられる」温度なので、眠るには寒すぎる数値です。

体が震え、低体温症のリスクが高まる、危険な温度といえます。

使用する環境の気温を元に、寝袋の快適温度を参考にすると失敗しにくいですよ。

寝袋は防災グッズにおすすめ!どこで売っている?

寝袋と収納袋の画像

寝袋やエアマットは全国のアウトドアやスポーツ用品店、ワークマンで売っています。

また、楽天やアマゾンなどはコスパが良いアイテムが多く売られていますよ。

寝袋やエアマットは、アウトドア用のものを、防災グッズとして活用してももちろんOKです。

我が家でも、キャンプ用の寝袋とエアマットを、玄関に置いて備えています。

防災グッズは何かと高額になりがちなので、使いまわしもしながらお得に備えましょう♪

ここからは、防災グッズにもおすすめの、アウトドア用の寝袋やエアマットを紹介しますね。

おすすめの寝袋5選

コンパクトにまとまる、はっ水や洗濯可能など、防災に便利な機能があるおすすめ寝袋を紹介します。

極寒地でも使えるアウトドアブランドの寝袋もありますよ。

おすすめ寝袋
  • ヒュッゲスリープStandard
  • 中空糸使用の軽量寝袋
  • マミースリーピングバッグ
  • れんけっちゃん
  • Bears Rockのコンパクト寝袋

ダウン並みの暖かさ【ヒュッゲスリープStandard】

人口ダウンで軽量ながら、ぽっかぽかに温まりますよ♪

快適使用温度-6度なので、寒冷地でなければ、ヒュッゲスリープStandardで快眠できそうです。

上からかぶせる収納で、「ぎゅうぎゅう詰めても付属の袋に入らない」ということもありません。

そのまま肩掛けできるので、避難時も両手が空き、安心です。

子供と手をつないで安心させてあげてくださいね。

そのほかにも、洗濯可能、着替えを入れられる「枕袋」があるなどかゆいところに手が届く、高機能な寝袋です。

マミーと封筒の良いとこ取り【中空糸使用の軽量寝袋】

顔周りまでカバーできるのに動きやすいというマミーと封筒タイプ、2つのメリットを融合させた寝袋です。

また、繊維の中に穴が開いた中空糸使用で、空気の層ができ、温かいのに約1Kgと軽量!

避難時の重い荷物に追加しても負担になりにくいですね。

はっ水加工があり、飲み物をこぼしても安心!

自宅で洗濯もOKで、使った後も清潔に保てますよ。

ブランドで安心!Coleman【マミースリーピングバッグ】

アウトドアブランドなら、高品質で安心ですよね。

Colemanのマミータイプの寝袋なら、頭をすっぽり覆えるのでポカポカです。

-18度まで使用可能で、寒冷地の車中泊などでも活躍しますね♪

無限に連結OK【れんけっちゃん】

無限に連結できる寝袋なら、布団のように使えます

手をつないだり、抱き合ったりと不安な夜も子供が安心できますよ♪

はっ水加工、洗濯可能など子供が使う寝袋に嬉しい機能も。

横幅100cmのワイドサイズで、1枚の使用でも寝返りがしやすいですよ。

非常時に脱出しやすいのも安心ポイントです。

3シーズンOK【Bears Rockのコンパクト寝袋】

コンパクトに収まる軽量生地ながら、中空糸構造で、厳冬期以外使えますよ。

ぎゅっと抑えながら収納すればかなりコンパクトになり、非常用リュックに入るサイズに♪

収納袋が大きめで、入れやすいのも嬉しいおすすめポイントです。

ファスナーを全開すれば、掛布団としても使用OK。

普段使いもできちゃいますよ。

おすすめのエアマット3選

続いて、床の固さ、冷たさを防ぐ重要アイテムであるエアマットのおすすめを紹介します。

エアマットの有無で、睡眠の質が大きく変わります。

寝袋より、さらにコンパクトに収納できるので、防災バッグに入れておくと安心です。

おすすめエアマット
  • 簡易エアーマットプラス
  • 2人用ひろびろエアマット
  • インフレータブルマット

超コンパクト!【簡易エアーマットプラス】

収納時のサイズが、高さ22㎝・横15㎝・厚み3㎝の超コンパクトなエアマットです。

かさばらないので、防災バッグのすき間にさっと入れられますよ。

コンパクトにもかかわらず長さは195cmと男性でも余裕のサイズ。

繰り返し利用OKなのも嬉しいですね。

収納楽ちん♪【2人用ひろびろエアマット】

実際に我が家で愛用している2人用エアマットです。

内蔵ポンプをプッシュすれば、ドンドン空気が入って、あっという間にふかふかエアマットが完成しますよ。

高さ10cmもあり、底づきもしませんでした。

生地ははっ水加工つきなのに、肌触り良好で、じかに寝ても快眠できました。

大人2人が広々使えるワイドサイズなのに、収納時はすっと空気が抜けてぺちゃんこになります♪

私一人でも片付けらくらくです。

待つだけでOK!作業不要の【インフレータブルマット】

バルブを開けば、自動で空気が入り膨らむ「インフレータブルマットレス」です。

マットレスの空気入れは、結構体力が必要なので、自動で入るのは嬉しいですね!

はっ水加工があり、飲み物をこぼしてしまっても、ササっと拭けばOK。

子供がいるとお手入れ簡単なものが嬉しいですよね。

同じ製品同士ならスナップボタンで連結できちゃいます。

寝返りもできそうですね♪

寝袋は防災グッズにいらない?まとめ

寝袋は防災グッズにいらない?まとめ画像
  • 寝袋は「毛布がある」「車中泊をする」「かさばる」などの場合防災グッズにいらないこともある
  • 何が起こるかわからない災害時は、防災用に寝袋を用意しておくと安心できる
  • 寝袋とともに床の固さや冷たさをシャットアウトするエアマットも必要
  • 寝袋が必要な理由は、「快眠のため」「寒さ対策のため」「プライバシーをまもるため」などがある
  • 寝袋を選ぶポイントは「形」「中綿」「快適温度」など
  • 寝袋の形にはマミー型と封筒型があり、マミー型は保温性が高く封筒型は通気性が良い
  • 生地には羽毛と化学繊維があり、羽毛は温かく軽く、化学繊維は安価で洗える
  • ヨーロッパ・ノームの快適温度を参考にすると寝袋で快適に眠れる

気候が良い時期や状況次第で寝袋は防災グッズにいらない場合もあります。

しかし「絶対にいらない」わけではなく、いざという時のためにエアマットと合わせて準備しておくと、安心ですよ。

快眠は、避難生活のストレスや疲れを解消してくれますよ。

この記事を通して、非常時でも、あなたや家族が少しでも安心して過ごせますように。

無制限に連結可能で、布団のようにも使える寝袋なら子供も安心です。

ひとつなぎになっていれば、手をつないだり、抱っこしたり、子供の不安を解消できますね。

丸洗いできて、何度でも清潔に使えるのも嬉しいメリットですね!

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